昨年ご好評いただいたお茶と茶器の詰め合わせセット「福茶箱」。この企画は、毎年、5月頃に東彼杵町で各茶農家さんから仕上がってくるそのぎ茶の新茶を携えて、各茶農家や茶商さんと取引のある、私たち「くじらの髭」だからこそなしえる企画として取り組ませていただいています。
詳しくは下記、記事をご覧ください。
今年は新たな拠点と新たなメンバーの協力を得て大幅にボリュームアップ、選べる3種をご用意いたしました。
多才な「ひと」がつくる多彩な「もの」たち、東彼杵町の魅力的な「色々」をつめこんでお届けします。
今回の福茶箱のタイトル「多彩」は、東彼杵町に移住してきたuminoわの中にある茶飲場CHANOKOの新たな仲間に考案してもらいました。
くじらの髭店長 菅野谷:「毎年恒例になっている福茶箱を、今回は公社の仲間を紹介する意味も含めてCHANOKOメンバーで打ち出したいんだけど、どうかな?」
との問いに対して、
uminoわ 岡田(以下、岡田)「色で表してみては。随分と昔、色は赤・青・白・黒の4色しか表現がありませんでした。それから今日に至るまで、たくさんの人がたくさんの色に出会い、名前をつけてくれたおかげで、私たちは数え切れないほどの色を知り伝えることができたと思うんです。そのぎ茶やそれを淹れるための茶器、訪れてみて初めて出会った幾つもの「もの」を色に喩えて、たくさんの色が交わり合わさって出来上がった品、という意味で多彩というのはどうでしょう。」
すぐに新たな表現で企画を提案してくれた事に感動し、それいいね!と全員一致で企画準備がスタートしました。
uminoわ 中村(以下、中村)「もともとくじらの髭で販売したいと考えていたフィナンシェと、東彼杵らしいくじらをモチーフにしたクッキーを作りましょうか」
岡田「いいですね。くじらの髭で扱っているほうじ茶や抹茶を使ったクッキーにするのはどうでしょう」
CHANOKO 池田(以下、池田)「よし、それで行きましょう。僕が写真撮ります。」
公社の仲間によるスピーディーかつナイス連携で、魅力満点の『多彩』3種類ができました。
今回も素敵な企画・商品、美味しいお茶とお菓子、それらの魅力を最大限お伝えするための写真撮影など、1つのものにたくさんの仲間の支えがあります。多才な仲間たちと一緒に作り上げた福茶箱で、くじらの髭、uminoわ、そして東彼杵町のパワーアップした魅力をお届けできたら幸いです。
セット内容に含まれるそのぎ茶、ほうじ茶は、茶飲場CHANOKOで実際にメニューとして提供されているものです。
茶飲場CHANOKOではお茶の他にも、「翠」「靑」に入っているくじらクッキー・フィナンシェを考案したCHANOKO店長・中村がつくる季節のスイーツや、地元の野菜・味噌を使用したスープ、島原の濃厚な牛乳を使用したしまらくソフトなど、東彼杵町や長崎県の魅力がたくさんつまったメニューをご用意しています。東彼杵町にお越しの際はぜひ一度お立ち寄りください。
数量限定になっておりますので、お早めにお買い求めください!
金額 「靑」「翠」17,280円(税込) 「緋」4,860円(税込)
それぞれの店舗については、以下の記事をご参照下さい。