「まちの” 第 一 層 “」 トークイベント – 23/05/28(日)開催 –

イベントレポート

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ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!


まちの”第一層”とは、まちにある”普遍的価値”を指し、例えば嬉野の第一層は、「温泉・うれしの茶・肥前吉田焼」に当たる。

これは、和多屋別荘 代表の小原社長が考える、”まち”を構成する三層ストラクチャーという考え方で、第二層は、”圧倒的優位性”、第三層は、”事業・商品”である。

東彼杵町の隣町・嬉野では、第三層に当たる、嬉野茶時をはじめ、出前DJ等々、第一層を上手く活用した取り組みが行われており、その中心には、和多屋別荘・小原社長、そして、旅館 大村屋・北川社長がいる。

今回そのお二人を招いて、嬉野・東彼杵という隣り合う町ではあるものの、この”第一層”が異なるまちにおける、これまで、そしてこれからの取り組みについて、トークセッションが出来たらと思っております。

新茶が落ち着いたこの時期に、これからのことを妄想する時間。

3人の頭の中を、じっくり覗いてみましょう。

5月28日(日)、”uminoわ”にてトークイベントを開催します!

トークイベントの主な内容は以下の通り。

●開催日時:5月28日(日) 19:00 – 20:30 ( 開場 : 18:00 )

●場所:uminoわ ( 長崎県東彼杵郡東彼杵町千綿宿郷1325-1 )

●登壇者:

・小原 嘉元|和多屋別荘 代表(3代目)

・北川 健太|旅館 大村屋 代表(15代目)

・森一峻|日々研究所 代表

●Live配信:

※くじらの髭YouTubeアカウントにてLive配信あり

●和多屋別荘・小原社長に関する記事

お茶の単価が「1万5,000円」なのに、毎日客足が絶えない茶室
地域に眠る“資源”を活かした、地方旅館のツーリズム戦略
https://logmi.jp/business/articles/327697

老舗温泉のアトツギが巻き起こす「地域文化資本主義」への挑戦
https://newspicks.com/news/7307168/body/

●旅館 大村屋・北川社長に関する記事

旅館 大村屋 note
https://note.com/ryokanoomuraya/

と き
ところ
uminoわ

長崎県東彼杵郡東彼杵町千綿宿郷1325-1Google Map

料 金

無料

このイベントは終了しました

ゲスト

  • 小原 嘉元(和多屋別荘 代表(3代目))
    小原 嘉元

    1977年1月生まれ。嬉野市出身。経営者として手腕を振るう傍ら、嬉野茶や肥前有田焼など地域の伝統文化の活性化にも奔走している。客室の改装工事が趣味。

  • 北川 健太(旅館 大村屋 代表(15代目))
    北川 健太

    1984年嬉野市生まれ。嬉野温泉で一番古い旅館「大村屋」の15代目。東京の大学を卒業後、旅館を継ぐべく旅館やホテルを運営する会社に就職、25歳でUターンし、代表取締役に。旅館経営の傍ら、ユニークなイベントを企画したり、嬉野町が持つ宝、温泉、お茶、焼き物を軸に、「嬉野茶時」を立ち上げ、住民主導で新しい価値を提案し続けている。

  • 森 一峻(日々研究所 代表)
    森 一峻

    長崎県東彼杵町出身在住。地元東彼杵町へUターンし、現在は東彼杵町を中心に長崎県の地域のコーディネーターとして地域住民と連携した地域・文化づくりに取り組んでいる。地域交流拠点「Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫・くじらの髭・uminoわ」を中心に、周辺の古民家をリノベーションした店舗や拠点づくりをサポート。株式会社森商店、代表取締役・一般社団法人 東彼杵ひとこともの公社 代表理事を務める。