ブリコラージュフラワーアレンジメント “土に触れて、癒やされる時間” -23/03/12(日)開催-

イベントレポート

企画・文

  • 下野 惠美子

    下野 惠美子

写真・編集

当日の様子フォトギャラリー

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


お花屋さん×お花屋さん

千綿駅構内にある、小さなお花屋さんミドリブ。日頃は切花やブーケ・アレンジメントの販売、そして千綿の窓口として、東彼杵の各地を紹介する案内人の役割を担っております。そんなミドリブが、今回新たに、根付き植物のワークショップをご提案。

ブリコラージュフラワーアレンジメント

“根のついた植物”をアレンジメントする”ブリコラージュフラワー”。この”bricolage”とは、フランス語で「好きなものを寄せ集めて、新しい物をつくる」という意味があります。色合いも姿も様々な苗をそのまま植え込むのではなく、丁寧に組み直してブーケのように仕立てるアレンジメント。

福岡からの移住者・青木 麻子さん

そんなブリコラージュフラワーのワークショップを開催してくれるのは、2022年の年末に福岡から大村へ移住してきた、青木麻子さん。

青木さんは、広島県出身で、農業高校 (酪農) ・動物専門学校を卒業後、ニュージーランドへホームステイへ行ったり、多くの職に就く中で、花屋さんも経験。

結婚後は、夫の転勤で佐賀から福岡へ。

福岡では、根付き植物でのアレンジメント、ブリコラージュフラワーを扱うお店”華もみじ“に偶然出会い、”このお店で働きたい!”と強く願うも、当時はスタッフの人手が足りていたため、叶わず。

その際、「まずはブリコラージュフラワーを始めてみませんか?」とのお誘いを受け、教室を受講。コースが終了する頃には”華もみじ“店舗移転拡張に伴い「スタッフとして働いてみませんか?」と声がかかり、晴れて念願のお店で勤務できることとなった。

ブリコラージュフラワーを広めたい

突き動かされるものを感じたブリコラージュフラワーに仕事として向き合う喜びを感じる道半ば、再び夫の転勤で店を離れることに。

移住先の大村、さらには長崎県内にはブリコラージュフラワーを扱うお花屋さんがないため、自分が微力ながらブリコラージュフラワーの魅力を伝えることができればと、漠然ではあれど高い熱量で考える中、ミドリブを訪問。

青木さんとミドリブ・下野さんは、同じ年頃の子を持つ女性同士、そして、植物を扱う仕事をする者同士、話が弾み、是非ともブリコラージュフラワーの魅力と土に触れて癒される時間を楽しんでいただきたい(自分たちも楽しみたい)と今回のワークショップを企画。

青木さんにとって、移住して初めての場所で開催するワークショップ。初心者の方にも優しくレクチャーして下さいますので、是非お気軽にご参加下さいませ。

ご参加心よりお待ちしております。

– イベント詳細 –

●日時:2023年3月12日(日)

●場所:Sorriso riso 千綿第三瀬戸米倉庫(長崎県東彼杵郡東彼杵町瀬戸郷1303-1)

●スケジュール
①10:30 – 12:00:参加者5名まで
②13:30 – 15:00:参加者5名まで

●参加費:6,000円(税込)

お申し込みは、ミドリブさんのInstagramアカウント(@midori_bu)、青木さんのInstagramアカウント(@a_chan.ao)、もしくは、midoribu3@gmail.comにて受け付けております。

と き
ところ
Sorriso riso 千綿第三瀬戸米倉庫

長崎県東彼杵郡東彼杵町瀬戸郷1303-1Google Map

料 金

6,000円(税込)

このイベントは終了しました