東彼杵町に「そのぎ茶」のセレクトショップとそのぎほうじ茶の「量り売り」とほうじ茶の「焙煎体験」をできる「くじらの髭」としてあらたな体験型観光拠点施設として生まれ変わりました。
くじらの髭 ではそのぎほうじ茶の体験やPRを中心に、この地域の価値を高めていく取り組みに励んでいきますのでどうぞ、よろしくお願いいたします〜
量り売りはグラムあたりで購入できます。こちらのケースに並んでいるほうじ茶4種類が購入できます。
量り売りのパッケージのオプションも別売りでご用意しております。
特にこの中の2種類「碾棒ほうじ」と「唐箕下ほうじ」は碾茶工場Fortheesの「碾茶」から生まれたほうじ茶で、「碾棒ほうじ」は碾茶の茎の部分から、そして「唐箕下ほうじ」は葉脈に水分が残った葉だけがこの唐箕下に大事に残っていきます。その部分からほうじ茶を生み出しました。抹茶の原料である碾茶から生まれたものなので抹茶の細かい粉末が出てくるため焙煎するとすぐに葉や粉末が焦げやすく火入れを繊細にしております。はじめての試みがフルーティーな香り高いほうじ茶となりました。
Fortheesは佐賀、長崎県では唯一の碾茶工場ですので、必然的に今回のあたらしく生まれた碾棒ほうじと唐箕下ほうじは東彼杵町、くじらの髭だけでしか買えないほうじ茶になります。
東彼杵町のそのぎ茶のセレクトをおこなってます。
こちらのセレクト商品は、農家さん、茶師である茶商さんからそれぞれの精鋭のそのぎ茶を出してもらってます。実は仕入れにすこしだけ工夫をさせてもらっているのですが、その工夫というのが、くじらの髭での販売価格設定でして、全そのぎ茶のパッケージ統一と販売価格を揃えていることです。
ここでの販売方法をこのように統一させてもらっているのは、価格でもなく、パッケージでもなくそのぎ茶の「中身」そしてこのそのぎ茶たちを生み出している「ひと」や「味」でお客様にお伝えしていくためにこのようにさせてもらってます。また上代が通常市販されている設定より高くしておりますのでもちろん、仕入れの原価も高くなり私たちもリスクは高くなりますが、それぐらいいいそのぎ茶を町一体となってお伝えしたいと考えています。また、このシリーズでは茶師に焦点をあてた取り組みも考えております。COFFEEROASTERのように日本ではTERROASTERの活躍を私たちは応援していきます。
今後は、「ひと」に着目したお伝えの仕方で様々な東彼杵町でのそのぎ茶のあらゆる場面をこちらのくじらの髭のサイトでも特集させていただく予定です。
リニューアルイベント「あけまして、ソリッソ」に際し御礼
あけましてソリッソ。1人では何もなしえない。
あらためまして、ソリッソ。
そう実感し、学ばせてもらったイベントになったことが何よりも私たちの糧となり財産となりました。
ご来場いただいたみなさま、お祝いをいただいたみなさま、イベントに協力いただいたみなさま、声かけもできてない中に、前日前夜ギリギリまでピンチに駈けつけてくださいましたみなさま、涙がちょちょぎれるぐらい嬉しかったです。
もちまきや、達磨の目入れ、そして福岡からは動くスナックで世間を騒がせた「アポロ号」がやってきてくださり、そして地域の方々には餅つきのお手伝いまでしていただき、夜には、さいとう宿場の斎藤ご夫妻が開催する「さいとう酒場」に千綿食堂のスパイスカレーのふるまいやお祝いのおご馳走が並びなんとも嬉しい会となったのでした。
ホント、ありがとうございました〜涙
こちらの2号室は随時、運営内容を更新していく予定で、レンタサイクル事業をはじめとした観光案内所の機能や、写真室、活版印刷の体験事業も随時はじまっていきますのでお楽しみに〜
まずは、リニューアルに際し、メンバー一同感謝申し上げます。