東彼杵町は日本一の茶産地。
そのぎ新茶福箱・そのぎ新茶福袋「おちゃのうぶげ」を販売いたします。
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全国茶品評会では蒸し製玉緑茶の部門で3年連続、個人と産地の日本一に輝きました。消費者が美味しいお茶を審査する「日本茶アワード」の受賞茶にもたびたび選ばれています。例年、5月の新茶シーズンは町内が活気に満ち溢れています。茶畑や茶工場は慌ただしく、お茶に携わる人たちはいきいきしていて、どこかうれしそうでした。
今年も新茶の便りは続々と届いています。新茶を待ち望む方もたくさんいらっしゃいます。しかし、初夏の風物詩「そのぎ茶市」は開催中止となりました。道の駅も休業し、新茶を披露する機会はぐんと減りました。
行き場を失った今が旬のそのぎ茶。美味しい新茶をみなさんに届けたい。大好きなそのぎ茶を応援したい。だから、そのぎ新茶福箱・そのぎ新茶福袋「おちゃのうぶげ」を販売いたします。
「あれ?湯呑みを洗ったのに…」お茶を淹れた時、ほこりのようなものが浮いていることがあります。これは毛茸(もうじ)と呼ばれる、新芽だけに現れるいわば産毛のようなもの。いいお茶の証しなのです。
今回の新茶にももちろん産毛がいっぱい。茶生産農家セレクトは単一農園・単一品種のシングルオリジンを、茶商セレクトはこだわりのブレンドを。
シングルオリジンの魅力は農家の個性を楽しめること。お茶の品種は同じでも茶葉が育む場所や製法などは農家により異なるため、その味わいや香りの違いは明らかです。また、茶商の見せどころである合組といわれるブレンドの妙を、新茶で体感するのもいいものです。吟味した茶葉の組み合わせで生まれる珠玉の逸品を、ぜひお楽しみください。
「おちゃのうぶげ」はまさにお茶の町ならでは、いいとこ取りの詰め合わせです。茶箱または茶袋の2タイプがあり、中には厳選した茶生産農家・茶商の新茶が盛りだくさん。くじらの髭より細やかなプレゼント付きです。波佐見焼や美濃焼などの湯のみから大当たりには急須まで。
せわしない日々では、お茶はペットボトルが手軽だったかもしれません。
こんな時だから。急須で淹れたお茶は本当に美味しいです。しかも日本一のそのぎ茶ですから。丁寧に、その手間を楽しみましょう。産毛にほっこり、ひと息つきませんか?