大村湾を見渡す東彼杵町の絶景の棚田で特別栽培。
豊富な湧水と太陽をいっぱい浴びてすくすく育ったお米の最高傑作。日本一のお茶どころはお米も自慢です。
東彼杵町の里(さと)地区は、大村湾を望む水田が段々に連なる風光明媚な米どころ。長崎の名水・出口山水源の湧水が水路を勢いよく流れ、田植えシーズンをはじめ、日照りの続く夏でも大小さまざまな水田に潤いを供給しています。
どりついたアイガモ農法
この地で米づくりをして約50年、お米農家の入江政幸さんは現在1ヘクタールほどの水田を所有し、うち17アールではこだわりの栽培をしています。漫画「夏子の酒」でアイガモ農法を知り、とても感銘を受けた入江さんは27年前からこの農法に取り組みました。
初めのうちは雛がカラスやトビ、イタチ等に襲われることもしばしば。アイガモの活躍により害虫や雑草の防除作業はなくなりましたが、四方八方の天敵から守り、また脱走を防ぐための管理はひと苦労です。
美味しい!と言っていただけるのが嬉しいんです。
減農薬栽培されたお米は子育てファミリーに人気で、ファンは各地にいます。
「今年も美味しいお米をありがとうございます」
アイガモ農法を始めた頃にいただいた喜びの手紙を励みに、入江さんは今日も米づくりに精を出します。
冷めてもおいしい「ヒノヒカリ」
お米の品種はヒノヒカリ。コシヒカリに似たモチモチとした食感が特徴で、冷めても美味しいと評判です。ほかほかご飯はもちろんのこと、おにぎりやお弁当にもおすすめ。まずはそのまま食べて、お米の味わいを楽しんでください。
贈り物にもいかがですか?
手間を惜しまず、愛情たっぷりに育てたアイガモ農法そのぎ米。返礼品では使いやすい300g(約2合)を10個セットでご用意。お裾分けやちょっとしたプレゼントにも最適です。