価値を教えていただいた西の原を立ち上げた長瀬 渉 さんにはTsubame coffee のカウンターを製作いただき、その仕上げで「かすがい」を来場者みんなで打ち込むという意味合いをサプライズで体現させてもらい最後の最後まで感慨深いイベントとなったことにあらためて価値を高めていくことに楽しさと嬉しさを思い返させていただけて。もう一言では語れないほどの学びをいただきました。
ホント、ありがとうございました〜涙
東彼杵町でしか味わえないTsubamecoffeeの限定メニュー
東彼杵町と言ったら、そう三年連続日本一となった「そのぎ茶」。その、そのぎ茶をTsubamecoffee店主北川真由美がアレンジしてお伝えしております。
Tsubamecoffeeができる前から、そのぎ茶の生産農家、東坂こくまる商店の東坂淳さんに協力していただきできあがったのがこの「そのぎ玉緑茶フラッペ」です。碾茶工場Fortheesができる以前には、そのぎ茶を加工するという概念がなく取り組んだもので当時は、粉末の粒子が細かくなくこれまでのそのぎ茶粉末ではフラッペにしようものなら、分離してしまっていたのです。どうしたら、分離せずにフラッペにできるのか。
考え、試作をTsubamecoffee北川とSorrisorisoのメンバーそして東坂こくまる商店の東坂淳さんと何度も繰り返し粉末の粒子をこのフラッペに合わせ細かくしてもらうこと。それも、手作業の工程が加わるもので、東坂淳さんの協力なしではなしえなかった玉緑茶のフラッペとなりました。
東彼杵町の碾茶工場(株)Fortheesとの抹茶ラテも新登場!
2019年、4月に落成式を迎えた株式会社Fortheesの碾茶工場です。東彼杵町グリーンロード沿いに千綿地区八反田郷のグランドを改修して建設されました。
もちろん私たちも、長崎県ではじめての碾茶工場の落成式には参加させてもらいましたよ。持続可能な茶業経営を実現したい。茶産地として未来に残せるものを作り、京都や八女の高品質な碾茶、抹茶の生産を目指したいとおっしゃり3年がかりでこの日を迎えられました。
その、Fortheesの4人のメンバーとともにこちらも何度も北川真由美が試行錯誤を繰り返してできたのが、こちらの抹茶ラテです。長崎県、佐賀県では碾茶工場が東彼杵町にしかないということになりますから、必然とこちらでしか味わえないラテが楽しめます。
東彼杵町の「そのぎ茶」としてもちろん「くじらのなみだ」としてベーシックなそのぎ玉緑茶も楽しめます。
「くじらのなみだ」は東彼杵町の6人の生産農家で組まれている「Tsunagusonogiteafarmers」の各単一品種、単一農家でお伝えしております。いわゆるシングルオリジンというカタチなのですが、それぞれの農家さんの丹精込めた品種でそれぞれの土地の地形、土のにおいを感じていただきたメニューです。こちらはなんと、二煎付き。
もちろん、これらの東彼杵町でしか味わえないメニューだけでなく、店主北川がこだわっているcoffeeのメニューも品揃えしております。またこちらも更新してまいりますのでどうぞお楽しみに。