「何かの気づきに出会えますように」nice things.
「自分のことで、精一杯のはずなのに、どうして人は、誰かを応援するのだろう?誰かを応援すると、どうして自分自身が前向きになるのだろう?」
「何かの気づきに出会えますように」
頭からこの言葉が今も巡ってます。今回のテーマは「今、ボクらにできること、を」。たしかに、自分のことでも精一杯なはずなのに。きっと、「人はひとりでは何もできない」というのは共存や共感する本能があるからこそ、ボクらにできることで前向きになれているのだろうとそうあらためて思うのです。
そして、今回のこの表紙の海は、東彼杵町の海です。撮影されたのは、私たちの撮影もしてくださった、中村紀世志さん。7年前から、Sorrisorisoのプレオープンや撮影会、はたまた「東彼杵の未来が写ルンです展」などの企画など様々な場面に関わり続けてくださっている紀世志さんにこの機会をいただきそして撮影いただき感慨深く、こうやって応援してくださっていることを心うれしく思います。
「どういう眼差しで過去を振り返り、そして未来を描くか。自分にとってもそれをもう一度考える機会になりました。表紙の海は東彼杵町。気がつけば通い始めてもう7年目。初めて訪れた日も同じような海の色でした。」中村紀世志
宮副夫妻もご一緒に掲載いただいでます。まだ、ご一緒に掲載されている全国の方々も魅力的な方ばかりで、ご一緒に掲載いただいていることが恐縮すぎて落ち着かず、今も立ったり座ったりを繰り返しておりますが、是非、手に取っていただきご深読いただければと思います。
長崎ではこちらから入手可能です。
巻頭「今、ボクにできること、を」青果ミコト屋(@micotoya#神奈川)、秋元珈琲焙煎所(@akimotocoffee#栃木)、ta-na (@ta_na_oita#大分)、CONERU(@coneru_nendo#愛知)、一隆堂喫茶室(@ichiryudo#愛知)松風カンパニー(https://matsukazecompany.com/ #三重)、古道具・熊川(@kumagawa_antiques#群馬)、交衣室mege(@m__mege#宮城)、Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫 (@sorriso.chiwata#長崎)
を取材させていただきました。
また、連載「おいしい、って、どこ、から。」では、長崎県・雲仙市に移住し、〈BEARD〉を営む原川慎一郎さん(@beard_shin_harakawa)、「ものづくりものがたり」では千葉県・白子町で活動される、ガラス作家の左藤玲朗さん(@satohandblownglass)にお話を伺いました。
その他コンテンツに、ミトサヤの「サヤ」の話。丘に暮らす。ソウルフードトラベラー。詩めくり。アイディアが降りてくる前。なども掲載。今回も印刷を美しく手掛けてくださったのは藤原印刷さん(@fujiwara_printing#長野)です。ぜひお手に取って、ゆっくりとご覧ください。収録コンテンツや取扱店に関する情報は随時アップしていきます。取扱店はオフィシャルサイト(https://nicethings.jp/)にも掲載しております。同サイトのオンラインでも販売しております!!トップの投稿写真のリンクからもオンラインショップに飛べますので、是非ご利用ください。