千綿駅すぐにあらたにゲストハウス
すでに平素より、齊藤家を訪ねて各地よりいろんなゲストがやってきては、東彼杵町の方々と繋げてくださったり、町内の方々を家やSorrisoに招いては「さいとう酒場」を開きおもてなしされてこられました。そんなご夫妻はこれまでの千綿地区の動きではいろんな方々を可愛がっていただく東彼杵のお父ちゃんとお母ちゃんのような存在なんですね。
ここは、ゲストハウス・スタイルの朝食付きの宿です。2つの個室と、1つのドミトリー(男女混合相部屋)、合計3部屋だけの小さい宿です。そんな小さな宿を温かい齊藤仁さんとAkiko Saitoのご夫妻が開くのですから、きっと笑いの絶えない宿ができるものだと思います。ご夫妻より普段の様子も紹介されておりますので是非ともSNSやHPへのアクセス、いいねやフォローをよろしくお願いいたします。
昔この場所に「恵比須屋」という旅館がありました。
千綿駅より徒歩30秒の元恵比須屋旅館跡地。私が登下校をしていた頃からこの場所に佇む旅館跡地。昭和60年頃までは営業されていたそうですが、それこそ、私が登下校している頃には小さな商店をおばあちゃんが切り盛りされていたようです。当時を知る人は懐かしい表情でこの場所での思い出を話してくださってました。きっと、その頃は、私が見ていたおばあちゃんが若い衆のお世話を、ハイハイとか言いつつもお節介にもされていたんじゃないかなぁとかこの建物を見ながら、当時の風景を想像してました。
近隣の仲間で掃除や引っ越しやあれこれと、なんだか家族のように。
暮らしを助け合うエリア「千綿」
こういった場面でも必ずその地域にあるゲストハウスというのは拠点になり、むしろゲストハウスがあるかないかでその地域の価値も高まるものだと痛感いたしました。
部屋の窓には、大村湾の大絶景と
電車好きにはたまらない光景が一面に広がります。
兎にも角にも、さいとう宿場 Saitosyukuba Hostelのページをまずはみなさん要チェックですよ〜。