期間中の様子フォトギャラリー
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
空き家の跡と空き家とアート。地域のこれまでをこれからに変えるアート展
東彼杵町のsorrisorisoのお隣、農協さんが運営していたコインランドリーを2019年春引き継ぎました。時は経ち2022年春、私たち東彼杵ひとこともの公社(くじらの髭)にてあらたな拠点をと「uminoわ」のOPENに伴い、コインランドリーマシンを移設させました。よってここ、フレッシュハウスコインランドリーは空き店舗となったわけです。
詳しくは下記記事をご覧ください。
きょうりゅうと宇宙の横の“三角屋根”。2022年2月、新たな交流拠点が誕生します。
空き店舗となったコインランドリー跡地をどう活用するかは、ぼんやりと周囲のみなさんと軽く構想を話す程度で、まだ決まっておらず。まずは、uminoわ開業に向け全力投球という状況であったのですが、昨年のこと、偶然にも長崎県文化振興課の皆さんのご協力のもと、空き家を活用したアーティストインレジデンスの企画立案のお話をいただきました。がしかし、今年1月コロナウィルス蔓延防止策期間となり今回の開催は延期か!?いや、中止か!?、、、蔓延防止策が明けた3月上旬となり、どうしたらいいのか!?とアタフタしておったわけでございます。そんな折、佐世保や大村・諫早市などで就労支援施設を運営されている石丸徹郎さんにご相談したところふたつ返事で展示のご承諾をいただき、この「アキヤアト akiyaato」の開催に至った経緯なのです。
どんなアートが東彼杵へ!?
アートを通じた改革。4つのLで満たされる“村”をつくっていく 「L VILLAGE」
今回は、石丸さんが運営する大村市のLVILLAGEと佐世保市のMIINATOMACHI FACTORY(ミナトマチファクトリー)のアーティストの皆さんに東彼杵町をテーマに、それぞれの特色で描いていただいています。冒頭の4つのL?とは?
石丸さん「あたたかい暮らし=Lifeがあり、笑い声=Laughが溢れ、人生の学び=Learnがあり、そして愛=Loveがある。これらの「L」で満たされる大きな村づくりを目指すという意味が「L VILLAGE」には込められています。そして、それらの根っこにあるのがアートへの思い。アートという表現を通して、社会とのつながりを生み出していくことを目指しています。」(里山建築さんの記事より引用:詳しくはこちらのURLへ)
何より、私が説明するより作品を是非、見ていただきたいので少しだけ展示準備の風景を掲載させていただきますが、こちらのコインランドリー跡地にて開催される「アキヤアト akiyaato」に皆様のお越しをお待ちしております。