ポストコロナの ビジネス&カルチャーブック『tattva』、全国町村週報『KyodoWeekly』に掲載いただきました。

文・写真・編集

長崎県出身、熊本在住の甲斐かおりさんに執筆いただきました。

tattva[タットヴァ]という誌名は、サンスクリット語で「それがそれとしてあること」を意味する「tattva」と、日本語の尊ぶ(たっとぶ)からとり、物事をゆっくりと見つめながら共生と共創を目指していきたいという想いが込められているそうです。 人々の生活や価値観が多項的に存在するなかで、どのように社会と関係を築いていけばいいのか? いますぐには答えが出せないことに対峙するため、ビジネス/アート/テクノロジー/ポップカルチャーなど様々な切り口から多様な視点を100ページ以上のボリュームある特集と60ページ以上の連載で、お届けする季刊誌として2021年4月に発刊されます。そんな「tattva」になぜ、掲載していただけたかというと、SMOUT移住研究所の記事を執筆いただいた甲斐かおりさんがその記事を執筆されたからなのです。長崎市ココウォーク、「コーミンカン」での展示の際のオススメの図書ベスト10にも甲斐さんの書、「ほどよい量をつくる」を推薦させていただきました。甲斐さんの綴る言葉は、その土地の風景や人柄を一瞬にして感じとっていただき、すうーっと入ってくるようなそんなイメージです。

甲斐かおりさんに執筆いただいた記事はこちら。

はじっこから始まる、イノベーションの兆し

そう綴られている甲斐さんのページのタイトル。この掲載を甲斐さんがSNSでお伝えされた投稿ページにコメントをしたところ、わざわざご丁寧にメッセージをいただき、甲斐さんはこうおっしゃってました。

ローカルヒーローみたいな話ばかりじゃなくて、地域の地道な取り組みがもっとメジャーに出てくといいなと思います!

甲斐さんが、近年取材されたローカルビジネスや地方自治体の動きを、少しずつ視点を入れて紹介されていて、omusubi不動産さん、海士町のマルチワーカーや離島百貨店の話、うなぎの寝床さん、パンと日用品の店わざわざさん、Bed and Craftさんといったここ数年、地域や文化背景をしっかりと感じとり取り組まれている箇所ばかりで、そんな中にご一緒に掲載していただけることが信じ難い状況です。これも偏にご一緒に取り組んできた地域のメンバーの存在が大きいと改めて感じています。甲斐さん、そしてご一緒いただいているみなさん改めてありがとうございます。中身については直接是非とも手にとって見ていただきたくご紹介とさせていただきます。先週から青山ブックセンターでも並んでいるそうです。

すぐにでも欲しい方は、是非、こちらから。

全国町村週報『KyodoWeekly』にも掲載いただきました。

全国町村週報は、全国の町村会、役所等々に配布される冊子です。こちらでは、3148号の表紙に掲載いただいています。こちらを執筆いただいたのは、先日、当社ひとこともの公社が地域再生大賞にて、地域未来賞兼九州沖縄ブロック賞受賞させていただいた際に審査員として来町していただいた、東洋大学国際学部国際地域学科教授、沼尾波子先生です。沼尾先生には大変、評価いただきこの記事の中では、「地域でつながりを取り結び直すプラットフォーム・ビルダー」と表現いただいています。公社では、どういったことを取り組んでいますか?という質問をいただくことが多々ありますが、私たちも自身で改めてこのように表現し、掲載いただけたことで取り組みの整理をし直せたように感じます。沼尾波子教授ありがとうございました。

受賞記事はこちら。

全国町村週報はこららから。