九州発のトラベルマガジンTRAVEL UNAが東彼杵町で手に入ります。
TRAVEL UNAが1号室のTsubame coffee のつばめ文庫に ひとやすみ書店 の城下 康明さんから届きました。
あわせて UNA Laboratories から2号室のくじらの髭 に10冊納品されました。
創刊号の特集は「ネイティブテキスタイルをめぐる旅」。
https://unalabs.jp/publishing/
大村湾を望めるTsubamecoffeeの2階の「つばめ文庫」にはこれまでひとやすみ書店さんからおくって来てもらった数々の本と、この文書を書かせていただいている私の本がたくさんあるので是非、夕陽が差し込むこの場所でゆっくりとした時間をお楽しみください。うちの娘もこの棚に夢中です。
Tsubamecoffeeの新カウンターにてTRAVELUNA読めますよ。
ということで、長崎県ではひとやすみ書店さんとくじらの髭だけの取り扱いとなります。昨今のコロナの状況でうずうずしている方も多いはず。だからこそ、このTRAVEL UNAで今のうちに九州を予習して、落ち着いた頃に九州各地をまわる準備をしておきたいところです。私たちもこれを見て、今年は会いたい人に会いに行けるといいなとじっと眺めておるところでございます。
表紙は県境の東彼杵町のお隣は佐賀県嬉野市の 旅館大村屋 嬉野温泉(Ryokan Oomuraya) さん。
東彼杵町に知人がきて温泉に入りたいと言われたら迷わず嬉野温泉をオススメいたします。
東彼杵町へお越しの際は さいとう宿場 Saitosyukuba Hostel のご宿泊もおすすめです。もれなくわたしたちもさいとう酒場へ参戦いたします。
3月29日はTRAVEL UNA 創刊記念トークイベント「ネイティブテキスタイルとは何か?」も開催されます。
うなぎの寝床がなぜ”文化ツーリズム””出版”研究”を始めるのか?
第一弾の出版物として、1月28日にリリースされた「TRAVEL UNA(トラベルユーナ)」は、バイリンガルのトラベルデザインマガジンとして、九州という土地の叡智を毎号さまざまな角度から取り上げられています。
創刊号では「ネイティブテキスタイルをめぐる旅」特集として、博多織、大漁旗、久留米絣、スニーカー、鍋島緞通、小倉織、天然染料、型染めなど、土地に根ざしながら現代に生きるさまざまなテキスタイルを取り上げています。
ローカルでもなく、トラディショナルでもなく、なぜネイティブなのか?その定義や魅力、考え方とはなんなのか?創刊号でも登場されている、全国の繊維産地とのつながりが深いファッションキュレーターの宮浦さんと、TRAVEL UNAの編集チームのみなさんとのトークが必見です。
●ともに考える。UNAトークイベント
TRAVEL UNA 創刊記念「ネイティブテキスタイルとは何か?」
※延期もしくはオンライン開催の可能性あり
日時: 2020年3月29日(日) 13:00-15:00
会場: 泊まれる町家 川のじ(うなぎの寝床本店隣)
住所:福岡県八女市本町264
参加費:1,500円(珈琲付)
定員:30名
ゲストプロフィール: ファッションキュレーター / 宮浦晋哉
株式会社糸編の代表。年間約250社の繊維工場を回って、素材や技術とデザインを結びつけ、業界内外から厚い信頼を得ている。名古屋芸術大学特別客員教授。
お申し込み方法:
メール申込み: u-info@unagino-nedoko.net
電話申込み: 0943-24-8021
HP申込み:http://unagino-nedoko.net/whyunalabo/