当日の様子フォトギャラリー
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
=VOTEに乗っかりコインランドリー跡地の新たな門出?!
東彼杵町sorrisorisoのお隣、農協さんが運営していたコインランドリー跡地を2019年春頃に引き継ぎ早3年。ランドリーマシンはuminoわへ。人口約7000人の町の空き家で果たして何ができるのか?!2022年03月24日(木)〜2022年03月28日(月)にア キ ヤ ア ト akiyaato – 空き家の跡と空き家とアート –がこのコインランドリー跡地にて開催された。
空き家や空き店舗は使ってみるとまたその場所の風合いも感じることができ可能性を見出せるものなのかもしれない。ア キ ヤ ア ト akiyaato – 空き家の跡と空き家とアート –から約半年。開催中に出た活用案から、あらゆる「ひと」や「こと」が交わることでこんなことをやってみてはどうだろうかと課題感と合わせて討論が繰り返される。
そう、そんな対話から生まれた話はリアリティが生まれはじめ数人の大人たちが実現しようと動き出している。そうだ『=VOTE』を立ち上げよう!!そもそも何て読むの?っと思う方も多いのではないだろうか。『イコールボート』なぜ船のBOATではなく『投票』のVOTEなのか?そこには年々加速する空き家問題などの地域課題や資源に関する社会課題、福祉課題が背景にある。例えば福祉施設の利用者さんが作った作品を販売できる仕組みがなかなか確立されておらず、作品は素晴らしいのに行き場がないのが現状である。なぜ投票と関係するのか?それが11月29日トークイベントにて明かされる!!
当日は、現地参加とLIVE配信も行います。各地からのご参加お待ちしております。
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Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫
- 料 金
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無料
このイベントは終了しました
出 演
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石丸徹郎
1981年佐世保生まれ。映像・音楽業界勤務を経て26歳で企画制作会社を設立。多世代に向けた就労支援の必要性を感じ30歳で障がいのある方の就労支援事業所を開設。「働くこと」「生きること」の自主性と多様性に挑戦できるサービスを提供。また、福祉施設の新しい価値づくりを目指して、地域や企業にとっての福祉施設の役割を再構築する事業所デザインにも力を入れている。
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坂井佳代
美容業界を経たのち、自身でデザインから製造、販売まで一貫して手掛ける服飾ブランドを立ち上げる。 その後ブランド運営で培った経験を活かし、障がいのある方と協業する働き方や製品のブランディングマネジャーを務めている。現在、障がいのある方と福祉施設職員が協業して株式会社を運営する先進モデルの実現を目指した社会実験に取り組んでいる。
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山内理央
1996年山口県生まれ。大学卒業後、福岡県の経営者団体の事務局に入局。経営に関する各種セミナーの企画運営だけでなく、共生社会を目指し、他団体と連携して障がい者雇用を促進。社会課題を解決できる企業づくりや行政と共にまちづくりにも携わる。多くの経営者と出会い、「この限りある命を何に使うか」という問いを持つようになり、そんな時に、石丸代表に出会う。考え方や描いている未来に強く共感し、共に実現したいと、長崎で暮らすことを決意。生きる喜びを感じ、心豊かに暮らせる人が一人でも増えるように成長していきたいと、奮闘中!
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森一峻
長崎県東彼杵町出身在住。地元東彼杵町へUターンし、現在は東彼杵町を中心に長崎県の地域のコーディネーターとして地域住民と連携した地域・文化づくりに取り組んでいる。地域交流拠点「Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫・くじらの髭・uminoわ」を中心に、周辺の古民家をリノベーションした店舗や拠点づくりをサポート。株式会社森商店、代表取締役・一般社団法人 東彼杵ひとこともの公社 代表理事を務める。