東彼杵町に洋創作料理店がお目見え
2019年7月20日 洋創作料理店『多々樂tatara』OPEN。
粒ちゃんの愛称で親しまれる粒崎弘志さんが、生まれ育った東彼杵町にオープンしたダイニングバー。有名ちゃんぽんチェーン店に始まり、洋食、ラーメン、仕出し弁当、医療介護食、和食、カフェごはんなど、粒崎さんは佐世保の飲食店を中心に渡り歩き修業した。その豊富な経験を集約したのが「多々樂(たたら)」だ。メニューには地元食材や調味料にこだわった和洋折衷の創作料理が並ぶ。
「多々樂(たたら)」は和も取り入れた洋食文化の提案を基本コンセプトに、興味があれば何でもチャレンジする。あくまで楽しく、粒ちゃんらしく。
店内はすっきりとして居心地のいい空間に
メニューは東彼杵町の食材を活かした創作料理
おすすめは魚介の旨みが凝縮されたパエリア。「スパニッシュをやっていた平戸の知人に教わりました」と粒崎さん。和食で活き造りを学んだだけに、目利きは確かでカルパッチョなどの盛り付けも美しい。
パエリアなどを中心に洋創作料理から和食まで小玉氏の写真もすごいですが、写真でも伝わるほど「おいしい」ごはんとお酒が樂めます。本格的な洋食を気軽に楽しめて少しおめかしした特別な日にもぴったり。
型にとらわれない幅広いメニューは その道を極めたからこそ。 さまざまなシーンで利用できる 東彼杵町のおいしい料理店。
実は料理を学ぶ傍らでバンドを組んでいたことも。「ポップ、ロック、フォーク、レゲエ、サイケあたりのバンドでした( 笑 )。料理との共通点は、正解はないけど間違いはある。後は楽しいですかね」と粒崎さん。
またあらたな東彼杵町のお店が増えて樂しみが増えました。
粒ちゃん開店、まことにおめでとうございます。
2021年7月29日
tatara店主、粒ちゃんの渾身のつけ麺が東彼杵町に降臨。先行試食会に行ってきました。東彼杵でつけ麺が食べれる日が来るなんて。昼のつけ麺営業が30日からはじまるそうです。つけ麺が食べれるのは、金、土、日の11:30〜14:30。
メインメニューは鶏白湯つけ麺とピリ辛つけ麺。店主、粒ちゃんがあらゆる飲食を経験したからこそできる至難の技と、LittleLeoのオーナーシェフ宮副玲長奈さんや元ラーメン屋の店長、海月食堂の幸太郎さんからのアドバイスをもらいつつこの味に仕上がったとか。この日は、私は鶏白湯つけ麺、麺2倍にしましたが、ペロリとたいらげました。次はピリ辛つけ麺にしよう。
シメには、出汁の効いた特製スープにひたす、お茶漬けセットがこれまた、たまらない。
今なら3回使えるサービス券ももらえるそう。トッピングやご飯もの、そして唐揚げに。
和洋創作料理を提供する傍ら、つけ麺も時折、食す。そんな幅のある提供をしてくれる粒ちゃんの絶品料理を是非、食していただきたい。