おもい重なる!今年も「FUKKOKU」東彼杵でやります!
昨年も、全国の各地の名を連ねる回収拠点のみなさんとご一緒させていただき、長崎では唯一私たち、sorrisorisoを回収拠点とさせていただきましたが、今年もデニムの回収企画に参加させていただきます。昨年の企画から、はや一年が経ち、回収したデニムから製品も仕上がっていらっしゃる拠点も。sorrisorisoでも引き続き製品化を進め、今年の秋頃を目指し打ち合わせを進めていく予定です。まもなく長崎でも動き出す製品化を前に、今年は、Sorrisorisoに合わせ、uminoわを回収拠点としてみんなでつくるデニム回収プロジェクトお手伝いさせていただきます。このプロジェクト「FUKKOKU」についてはリンクをご確認ください。
さてさて、昨年の「FUKKOKU」の取り組みでは、1000本を目標に、業界でも初めて個人の方々からデニムを回収し、全国津々浦々、各地の回収拠点のみなさんで、全国に回収拠点を設けるという異例のスタイルをとったことで、 目標遥かに上回る4000本近いデニムが集まり、再生工程で苦戦しながらも引き続き取り組まれています。
このプロジェクトを仕掛けるITONAMIとは?
デニムの街として知られる岡山県倉敷児島地区は、デニムの縫製工場だけでなく「藍色」に染める染色工場もたくさんあり、中には100年以上続いているところもあります。県内のデニム工場でのモノづくりに心打たれ、決して大規模ではない、瀬戸内海に位置するデニム工場と手を組み、ファンを巻き込みながらモノをつくり、届け進んでいく「ITONAMI」。
ITONAMIが前身のEVERYDENIMとして、キャンピングカーで全国各地を移動しながら商品を販売すると共に、染め直すことで愛着を持ち、長く着続けて欲しいとの思いでインディゴ染めのワークショップを各地で行っている頃、私たちはEVERYDENIMの2人の兄弟と出会いました。産地のものづくりのことを届けようと「EVERYDENIM」というブランドを立ち上げ、現在は岡山県で「ITONAMI」というブランドを兄、山脇耀平さん弟、島田舜介さんの兄弟で営んでます。
詳しくは、昨年の回収告知の記事をご覧ください。
昨年のインディゴ染めとトークイベントの記事はこちらから