uminoわ 特別企画 「 あ お の 収 穫 祭 」 – 23/05/27.28開催 –

イベントレポート

企画

文・写真

当日の様子フォトギャラリー

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!


2022年2月17日にOPENした交流拠点 “uminoわ”

(一社)東彼杵ひとこともの公社と九州電力との協業事業で生まれた、東彼杵の新たな交流拠点uminoわ。

この交流拠点「uminoわ」は、「洗濯場 わ」「縫製場 わ」「茶飲場CHANOKO」という3つの店舗が入居する小さな複合施設。そして、店内では、このくじらの髭Webサイトに掲載している「ひと」「こと」「もの」を映像等を用いて、情報の見える化を図っています。

uminoわ誕生秘話や、オープニングイベントの様子は、以下の記事をご覧下さい。

そういった情報発信や飲食店営業、さらには縫製屋さんにコインランドリーと色んな役割を担っている交流拠点uminoわですが、2023年2月で無事に1周年を迎えることが出来ました。

これもひとえにuminoわに来て下さるお客様、周辺地域の方々、(一社)東彼杵ひとこともの公社 理事を始めとする関係各位のお力添えのおかげです。この場を借りて、感謝申し上げます。

uminoわ特別企画 「 あ お の 収 穫 祭 」 開催

1周年という節目を迎えるにあたり、東彼杵の歴史・文化・資源を活かせるようなイベントを企画しました。

uminoわ特別企画 「 あ お の 収 穫 祭 」

5/27日(土).28日(日)の2日間開催する「あおの収穫祭」。東彼杵からは彼杵鯨肉や、木場のむすび、大村からは薬膳火鍋 雷など、各地からの出店を予定をしております。また、茶飲場CHANOKOからは「くじらTATSUTA BURGER」のお披露目(販売)をさせて頂きます。

高級だと思っていた鯨がこんなに身近に!?
くじらTATSUTA BURGER

他の街だと高級に感じていた鯨が身近な食材として生活の一部にある町、東彼杵。

東彼杵の資源であり、伝統であり、歴史のある鯨。この町だからこそ、鯨を使った商品を打ち出したいと公社メンバーで話し合い、今回の「くじらTATSUTA BURGER」の試作が始まった。彼杵鯨肉・板谷利美さんにもご協力いただき、完成したのが、「くじらTATSUTA BURGER」。

彼杵鯨肉・板谷利美さん
CHANOKO ブランドマネージャー・中村とuminoわコミュニティマネージャー・岡田

鯨特有の臭みをいかに抑えるか、そして、鯨本来の味も楽しんで頂くためにはどうすれば良いか。試作を重ね、公社理事の方々やいつもお世話になっているメンバーをお呼びしての試食会も行い、様々なコメントを頂きながら開発を行った「くじらTATSUTA BURGER」。イベント期間中の2日間は、50食限定/日にて販売致しますので、気になる方は是非お早めにお越し下さいませ。

試食会の様子。
嬉野と東彼杵という隣町の”第一層”についてのトークイベント開催!

イベント2日目(28日(日))の夜には、トークイベントを開催。ゲストは、東彼杵町の隣町・嬉野より、和多屋別荘 代表(3代目)小原 嘉元さん、旅館 大村屋 代表(15代目)北川 健太さんをお招きして、「まちの”第一層”」をテーマに東彼杵ひとこともの公社代表 森も含めた3人でトークセッションを行います。

第一層とは何か?なぜ嬉野-東彼杵という地理的には近いはずなのに、歴史・文化・資源が異なるのか?それぞれの地域の背景と、今行っているの取り組みについて、トークを展開していきます。

トークイベント詳細、および現地参加申込は以下の記事をご覧下さい。

「 あ お の 収 穫 祭 」 イベント概要

27日(土)は千綿駅にて、JR九州さんによるミニトレインや、グッズ販売等々の企画もご用意しております。その他、九州電力さんの出し物や、各種企画が多数ございますので、詳細は以下のフライヤーをご覧下さいませ。

たくさんのご来場をお待ちしております。

と き
ところ
uminoわ

長崎県東彼杵郡東彼杵町千綿宿郷1325-1Google Map

料 金

無料

※uminoわの営業は、通常通り10:00 - 18:00にて行います。

このイベントは終了しました