東彼杵町の「こと」を感じる、その日の「おみくじら」
くじら焼「CHANOKO」は生地が美味しいと好評で、変わり種の「ポテサラソース」も看板として定着してきましたが、先月から期間限定(梅雨入り~梅雨明けまで)で販売した「そのぎ抹茶クリーム」は、東そのぎらしいと大変反響をいただいております。そんな中、更に東そのぎを感じる「おみくじら」がCHANOKOではじまりました。
今回もキービジュアルは、やっぱり「くじら」。またもや、デジマグラフさんに、懐かしくて可愛らしいくじらに仕上げていただきました。「おみくじら」の中面も、ズバリ「おみくじ」。運勢を占うドキドキはもちろん、方言も随所に使われていて、楽しみながら東そのぎを感じていただけます。けっこうディープな方言も使っているので、もし分からない時はお店のスタッフに聞いてみてくださいね!
方言まじりの原稿を考えたのは福岡生まれ福岡育ち
この方言まじりのおみくじを考えたのは、福岡生まれ福岡育ちの九州電力の2人。東彼杵に住んでいるかのように通っているCHANOKOの企画長の照山さんと、まだ1回しか東彼杵に足を運んだことがない新人の十時さん。デジマグラフさんや東彼杵ひとこともの公社のスタッフにも監修してもらいながら、「いつも、こんな感じで森さんは話とらすよ~」「“いっちょいとるだけ”ってどんな意味だっけ」などと、長崎には住んだことがない2人でじっくり議論してきました。
今回の「おみくじら」を担当した十時さんは、初めてSorriso risoを訪れた時の感想も含め、この企画にかける想いをこう語ります。
「私は東彼杵にまだ1度しか訪れていませんが、Sorriso risoに集う方々も雰囲気が良い方ばかりで、本当によい場所でした。この素敵な東彼杵にほれ込んだCHANOKO企画長の照山が、「いろんな方に東彼杵の居心地を感じてほしい」と、商いの神様である博多の十日恵比須神社さまへの参拝時にふと思いついたのが、この「おみくじら」です。長崎に住んだこともなく、「方言でいこう」となった時は焦りましたが、森さん発案の「きゃーのしゅーば飲まんね」とかに笑わせていただきながら進めてきました。初めての商品開発というお仕事で、どんどん商品として形になっていく過程に立ち会うことができて感動しました!」
と、制作しながらも東彼杵のことを想いながら担当してくださったことがひしひしと伝わってきました。
こだわり抜かれたデザインはお土産としてもピッタリ
この「おみくじら」ですが、新茶が美味しいこの季節に、そのぎ茶とのセット販売でスタート。池田茶園さんの美味しい蒸し製玉緑茶のティーバッグ(4包)がセットになっています。茶葉の開き具合や旨味がしっかりでるテトラ型のティバッグ。「おみくじら」と一緒にお土産としてもどうぞ。
実はこのおみくじとお茶を留める「クリップ」にも嬉しい仕掛けも。なんとクリップを外してみると、隠れていたくじらがひょっこり。この遊び心もデジマグラフさんの粋な計らいです。ぜひ「クリップ」も大切に使ってくださいね!
しばらくは「くじら焼」CHANOKOでお茶とのセット販売のみの取り扱いとなります。Sorriso risoでは、七夕までの企画として、笹をご準備しています。東そのぎ満載の「おみくじら」は是非お家に持ち帰っていただきたいですが、どうしても結んで帰りたいという方は、短冊のように笹に結んでいかれてくださいね。短冊に願い事も忘れずに。
この「おみくじら」には、デジマグラフさんの可愛いデザインはもちろん、いろいろな方々のご協力のおかげで、細部までこだわって商品化に至ることが出来ました。是非、この可愛いおみくじらを手にとり、運勢でワクワクドキドキしたり、一緒に写真を撮ってSNSにあげたりして、楽しみながら東彼杵を感じてほしいです。
まだまだ梅雨空が続きそうですが、梅雨が明けた夏の楽しみに思いを馳せながら、「おみくじら」で運だめしや願掛けにいらしてくださいね。
*このプロジェクトは九州電力株式会社と一般社団法人東彼杵ひとこともの公社の協業事業です。
販売元:一般社団法人 九電にぎわい創業カンパニー
CHANOKO(協業について)のみせ・こと・ものについての詳細は以下の記事をご覧ください。