Sorrisso riso名物の「陶ブローチ」ガチャガチャに待望の「くじら」が新登場! 期間限定陶ブローチも!?

波佐見町のながせ陶房で生まれ、”限られた場所にしかない”貴重なガチャガチャとして、子どもたちだけでなく大人にも人気の「陶ブローチ」ガチャガチャ。西の原Sorrisorisoの名物となっており、熱心なコレクターもいるほど⁉︎ 
そんなガチャガチャにSorrisoriso限定で東彼杵町ならではの「くじら」が仲間入り!

東彼杵町が「くじらの町」として有名になったルーツは波佐見にあり

東彼杵町は云わずと知れた「くじらの町」。大村湾でくじらが捕れていたと勘違いされている方も多いが、実は五島沖で捕鯨をしてきたくじらの水揚げと流通の拠点として栄えたのが東彼杵町。この「くじらの町」のルーツは、陶ブローチを製作されている長瀬渉さんたちが拠点としている波佐見町の中尾郷に当時、存在した中尾次郎左衛門にあった!

次郎左衛門は武雄の潮見城主渋江氏の一族として生まれ、波佐見の中尾に移り住み、当時の名を中尾次郎左衛門といいました。次郎左衛門は江戸時代、大村藩の農業を豊かにするため、そして度重なる水害から藩を守るためには、貯水ができる溜池が不可欠と考えた。それには多額の資金が必要であったことから、「一頭を捕れば七つもの浦が儲かる」と言われていた捕鯨に目をつけた。次郎左衛門は和歌山の太地町で捕鯨を学び、その知恵と技術を長崎に持ち帰り、五島沖での捕鯨を開始。そのくじらを水揚げしていたのが、今でもなお、くじらの入札会が行われている彼杵港だった。

その後、捕鯨で得た資金を元に、大村市の野岳湖をはじめ、東彼杵町千綿地区中岳郷や一ツ石付近も含めて5つの溜池を作り、これらの功績から、当時の大村藩主、四代目大村純長に「深澤義太夫勝清」と名を授かり、東彼杵町では「深澤さん祭」として、今でも讃えられている。

東彼杵町ふるさと交流センター「深澤さまのおかげ

この歴史や今なお残る文化や自然を考えると、この陶ブローチのように波佐見と東彼杵がこうやって縁深くつながっていることは、きっと自然の摂理だったのかもしれない。

長瀬さんが「くじら」に込める想い

先ほどのエピソードを時を超えて引き継ぎ、私たちは「くじらの髭」というブランドを運営していますが、ここに至るまでの苦労を共にしてくださった長瀬さんは、今回の陶ブローチのくじらを「苦継楽」と名付けました。

長瀬「ー苦しいことと楽しいことは対称的なもの。苦しいことが10あれば、その先の楽しいことも10。この苦楽の幅こそが、人としての厚みを形成していると思うんだ

これまで、たくさんの縁を紡ぎながら、いくつもの作品や物語を作ってきた長瀬さんは、こう語ります。

長瀬「人生は辛いことも多いと思うが、苦労を持ち歩くことで、人生は確実に良くなる。そうやって頑張ってる人に、この「苦継楽(くじら)」を届けたい

長瀬さんがこのように想いを込める「苦継楽(くじら)」シリーズが、また新しい物語を紡ぎ始めます。

【期間限定】なかなか遭遇できない、経験値が高めの新キャラも陶ブローチに!?

Sorrisoriso限定キャラとして「苦継楽(くじら)」陶ブローチが仲間入りしますが、期間限定で他にもレアキャラが登場します!その名も「つばメタル」「メタルクラゲ」それから「メタルタコッソ」。特別な釉薬をかけて製作されていて、光沢感もばっちり!2021年のお正月に行った「赤ベコ」と同様にコレクター垂涎のキャラになること間違いなし!

Sorriso riso内のTsubameCoffeeにて、新キャラが登場した陶ブローチガチャガチャにチャレンジしてくださいねー!

いつもカウンター越しにガチャガチャを回してくださるお客様の反応を見たり、直接お客様の声を聞いているTsubamecoffeeの店主、北川真由美さんにガチャガチャについてどう感じているのか聞いて見ました。

北川 ガチャガチャをしているお客様とお話をすると「中尾山でもやりました〜 西の原でもやりました〜、コンプリートしたいんです!!西の原ではムーア君でした!またタコでしたー、またヒトデでしたー、でも色味が違うから嬉しいです 」と楽しそうに話してくださったり、ソリッソで陶ブローチガチャガチャを知ったと言う方には「西の原や中尾山にもありますよ」と伝えると「今度行ってみます!!」とか「今から行ってみます!!」とか、とても楽しそうにガチャガチャをしてくださっていて定期的にガチャガチャしに来られる方も何名かいらっしゃって、陶ブローチガチャガチャがそのぎ⇆波佐見を繋げる!?行き来する!?キッカケとなっているなぁ〜と思いながら、大人も子供も楽しめる夢中になれるガチャガチャのパワーをツバメのカウンターからいつも感じています。

長瀬さんのガチャガチャのおかげで、歴史や文化的な繋がりが現代のかたちで今もなお繰り返し表現できていることに私たちも嬉しく思います。

ちなみに、長瀬さんは、このガチャガチャシリーズはどこにでも簡単には設置しておらず、価値を見出せる「場所」を見極めて置いている。2020年9月に新キャラが登場した際も、ガチャガチャについて記事を書いたのでそちらもどうぞ。

こと:波佐見町と東彼杵町のガチャガチャは「陶器のブローチ」!? 2020年9月19日土曜日より新キャラのお披露目です。

2020年の初夏から長瀬さんと一緒に活動してきた記事も読んでもらえると、「苦継楽(くじら)」シリーズが生まれた深いご縁を感じていただけるのではないでしょうか。
こと:世界初!?文化財をつくる!?倒炎転式薪窯”ウロボロス”を生み出した長瀬渉さんからおそわったこと。前例がないからおもしろいし、価値がある。

みせ・ひとについての詳細は以下のそれぞれの記事をご覧ください。

みせ:新たな文化の歴史は、この場所から始まる。 波佐見町中尾山の新基地『ながせ陶房』

ひと:型にはまらず、枠を超えて、”つくる”。波佐見町の唯一無二の陶芸家、長瀬渉さん

もの:BEAMS JAPAN×長瀬渉 共同企画「赤ベコ」陶ブローチがSorrisoriso限定ガチャで復活!?

もの:世界初!?文化財をつくろうとしている作陶家長瀬渉とミドリブの「目出鯛しめ縄」

もの:【くじらの髭 先行販売】 ながせ陶房の「赤ベコの花入」とモデル「細川小春」のものがたり

記事 照山 太一
モデル 細川 小春
写真 川崎 順平 / 宮崎慎也(アシガミジカイ)
撮影アシスタント くじらの髭 店長 菅野谷 亜弥香
挿絵 ホクゴウサトシ
編集 森 一峻
リンク 東彼杵町ふるさと交流センター

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